低侵襲医療(読み)テイシンシュウイリョウ

デジタル大辞泉 「低侵襲医療」の意味・読み・例文・類語

ていしんしゅう‐いりょう〔テイシンシフイレウ〕【低侵襲医療】

手術・検査などに伴う痛みや発熱出血などをできるだけ少なくする医療内視鏡カテーテルなど、身体に対する侵襲度が低い医療機器を用いた診断・治療のこと。患者負担が少なく、回復も早くなる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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