入花(読み)ニュウカ

デジタル大辞泉 「入花」の意味・読み・例文・類語

にゅう‐か〔ニフクワ〕【入花】

いればな3」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「入花」の意味・読み・例文・類語

にゅう‐か ニフクヮ【入花】

〘名〙 発句狂歌などの評点をつける報酬点料。また、それを入選作として印刷する料金。いればな。
※洒落本・素見数子(1802)一「『〈略〉どふぞあの披講を聞ていきてへもんだ』『そりゃアやすいことだ、入花(ニウクヮ)三百疋おだしなせへ』」

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