太一郎(読み)たいちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「太一郎」の解説

太一郎 たいちろう

?-? 江戸時代後期の陶工
寛政11年(1799)摂津三田(さんだ)(兵庫県)の豪商神田宗兵衛の援助で陶工内田忠兵衛が三田焼をおこしたとき,肥前有田(佐賀県)から定二郎とともにまねかれ,青磁製作に協力した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例