宮柱(読み)ミヤバシラ

デジタル大辞泉 「宮柱」の意味・読み・例文・類語

みや‐ばしら【宮柱】

宮殿神殿の柱。
「うかの山の山本に底つ石根いはねに―太知り」〈・上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「宮柱」の意味・読み・例文・類語

みや‐ばしら【宮柱】

〘名〙 皇居の柱。また、宮殿の柱。
万葉(8C後)二〇・四四六五「橿原畝傍の宮に 美也婆之良(ミヤバシラ) 太知り立てて」

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