川添ゆき子(読み)かわぞえ ゆきこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川添ゆき子」の解説

川添ゆき子 かわぞえ-ゆきこ

1897-1931 大正-昭和時代前期の歌人
明治30年2月16日生まれ。大正5年太田水穂の主宰する潮音社でまなぶ。和歌山県の富田実業学校につとめ,13年潮音社特別社友となった。昭和6年2月2日死去。35歳。高知県出身。女子美術学校(現女子美大)卒。歌集に「杉の雫」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例