強記(読み)キョウキ

デジタル大辞泉 「強記」の意味・読み・例文・類語

きょう‐き〔キヤウ‐〕【強記/×彊記】

[名](スル)記憶力がすぐれていること。また、よく記憶すること。「博覧―」
牡牛驢馬忠告を―し」〈永峰秀樹訳・暴夜物語〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「強記」の読み・字形・画数・意味

【強記】きよう(きやう)き

記憶力がすぐれる。晋・潘岳〔楊州(肇)の誄(るい)〕多才豐にして、強記洽聞(かふぶん)なり。目に毫末をも睇(み)、心に無垠(むぎん)を(かぞ)ふ。

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