後藤兼三(読み)ごとう けんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「後藤兼三」の解説

後藤兼三 ごとう-けんぞう

1879-1937 明治-大正時代軍人
明治12年6月15日生まれ。日露戦争で戦艦三笠(みかさ)分隊長をつとめる。海軍大学校教官,海軍省機関局第一課長などを歴任し,大正13年海軍少将。のち日本電波社長などをつとめた。昭和12年2月6日死去。59歳。福岡県出身。海軍機関学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android