心田(読み)しんでん

精選版 日本国語大辞典 「心田」の意味・読み・例文・類語

しん‐でん【心田】

〘名〙 (心を田地にたとえた語) =しんじ(心地)
正法眼蔵(1231‐53)面授「わづかに心跡を心田にあらはせる」
※俳諧・広原海(1703)一三「心田に元と欲悪種蒔ず」 〔梁簡文帝‐上大法頌表〕

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普及版 字通 「心田」の読み・字形・画数・意味

【心田】しんでん

こころ

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