持明院長相(読み)じみょういん ながすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「持明院長相」の解説

持明院長相 じみょういん-ながすけ

?-? 鎌倉時代公卿(くぎょう)。
伏見(ふしみ)天皇の皇太子時代からの側近。参議,正二位。弘安(こうあん)3年(1280)の飛鳥井雅有(あすかい-まさあり)の日記「春のみやまち」に歌1首がのっている。法名は相真。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android