掛け筵(読み)カケムシロ

デジタル大辞泉 「掛け筵」の意味・読み・例文・類語

かけ‐むしろ【掛け×筵/掛け×蓆】

昔、室の内外間仕切りに用いた、畳表たたみおもてへりをつけたもの。とばりのように垂れ下げた。
正月神前に新しく掛けるむしろ新筵あらむしろ 新年》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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