改更(読み)かいこう

精選版 日本国語大辞典 「改更」の意味・読み・例文・類語

かい‐こう ‥カウ【改更】

〘名〙 (「改」「更」ともに、あらためる意) あらためること。変えて新しくすること。変えてよくすること。
真政大意(1870)〈加藤弘之〉上「素と治法定制したり、或は改更するのも、即ち治術で」 〔楚辞天問

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「改更」の読み・字形・画数・意味

【改更】かいこう(かう)

改める。〔楚辞、天問〕ちを悟りて改せば 我何をか言はむ 光、國を爭ひ 久しく余に是れてり

字通「改」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android