精選版 日本国語大辞典 「斗栱・枓栱」の意味・読み・例文・類語 と‐きょう【斗栱・枓栱】 〘名〙 建物の柱の上にあって軒を支える組み木。斗(ます)と肘木(ひじき)からなる。ますぐみ。組物。※秀吉と利休(1962‐63)〈野上彌生子〉七「勾欄の周囲、また下層の軒まはりの同じ枓栱と三重の蛇腹になって並列し」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報