本膳亭坪平(読み)ほんぜんてい つぼひら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本膳亭坪平」の解説

本膳亭坪平 ほんぜんてい-つぼひら

?-? 江戸時代中期-後期戯作(げさく)者。
天明-寛政(1781-1801)のころ江戸日本橋本町にすむ。山東京伝門人で,黄表紙「覗見喩節穴(のぞいてみるたとえのふしあな)」,洒落本「世界の幕なし」などをあらわした。号は坪比良ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android