東燕志(読み)あずま えんし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東燕志」の解説

東燕志 あずま-えんし

?-? 江戸時代中期の俳人
江戸の人で,二松庵万英門下。安永4年(1775)俳諧(はいかい)の作法書「誹語園(はいごえん)」を刊行ほか句集「題林発句集」「福寿草」などがある。別号に匍匐(ほふく)庵,東柳窓。

東燕志 ひがし-えんし

あずま-えんし

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android