法廷・法庭(読み)ほうてい

精選版 日本国語大辞典 「法廷・法庭」の意味・読み・例文・類語

ほう‐てい ハフ‥【法廷・法庭】

〘名〙 裁判所審理裁判を行なう場所。単に地理的な場所や建物部屋などをさすだけでなく、審理・裁判を行なう機構が備わっている状態を含めていうこともある。
朝野新聞‐明治八年(1875)八月二八日「遂に其身は法庭に引出され」 〔柳宗元‐文宣王新修廟碑〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android