海門(読み)カイモン

デジタル大辞泉 「海門」の意味・読み・例文・類語

かい‐もん【海門】

海が陸地に挟まれて狭くなっている所。海峡瀬戸

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「海門」の意味・読み・例文・類語

かい‐もん【海門】

〘名〙 陸地にはさまれて海がせまくなっている所。海峡。瀬戸。
※蕉堅藁(1403)多景楼「京口雲開春樹緑、海門潮落夕陽空」
日本山海名産図会(1799)三「此海門(カイモン)にいねと云所ありて、椎の木甚多く其実海に入りて魚の飼とす」 〔旧唐書‐韓滉伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「海門」の読み・字形・画数・意味

【海門】かいもん

海峡。

字通「海」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android