…片麻状組織をもつ粗粒の変成岩のこと。片麻状組織とは粗粒の違った鉱物組成をもつ層がうすく積み重なった組織で,ふつうは石英や長石の多い層と黒雲母や角セン石の多い層が数mmから数cmの厚さで重なりあっていることが多い。…
※「片麻状組織」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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