物も言いようで角が立つ(読み)モノモイイヨウデカドガタツ

デジタル大辞泉 「物も言いようで角が立つ」の意味・読み・例文・類語

ものいようでかど

それほどでないことでも、その話し方によって、相手感情を傷つけることがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「物も言いようで角が立つ」の意味・読み・例文・類語

もの【物】 も 言(い)いようで角(かど)が立(た)

何でもない事でも話のしかたによっては相手の感情を傷つけることがあるものである。

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ことわざを知る辞典 「物も言いようで角が立つ」の解説

物も言いようで角が立つ

何でもないことでも、話のしかたによっては相手の感情を傷つけることがある。同じことをいうにも、相手に配慮して表現仕方には十分な注意が必要である。

[解説] 「丸い卵も切りようで四角」に続けることも多く、俗曲のなかでそのまま唄われていました。

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