盗難(読み)トウナン

デジタル大辞泉 「盗難」の意味・読み・例文・類語

とう‐なん〔タウ‐〕【盗難】

金品を盗まれること。また、その災難。「盗難にあう」
[類語]火難剣難女難

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「盗難」の意味・読み・例文・類語

とう‐なん タウ‥【盗難】

〘名〙 金品を盗まれること。物を盗まれる災難にあうこと。賊難
撰集抄(1250頃)七「玄弉三蔵渡天のそのかみ、海賊のたうなんにあひ給へる時」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android