矢川れん(読み)やがわ れん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「矢川れん」の解説

矢川れん やがわ-れん

1862-1945 明治-昭和時代前期の写真家
文久2年生まれ。青森県内初の写真館をいとなんだ田井晨善(あきよし)にまなぶ。明治14年弘前(ひろさき)で妹の矢川ミキと矢川写真館をひらき,薬品調合,暗室作業を担当した。昭和20年2月18日死去。84歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android