糗石(読み)ハッタイイシ

デジタル大辞泉 「糗石」の意味・読み・例文・類語

はったい‐いし【×糗石】

子持ち石2

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「糗石」の意味・読み・例文・類語

はったい‐いし【糗石】

砂と鉄鉱とが結合してできた鉱物黒色がかった茶色の丸いかたまり状をし、内部はからで、白色または青白い色の細かい粉がつまっている。内部の細粉が、はったいに似ているところから、俗にこの名で呼ばれる。こもちいし。いしだんご。かなつぼいし。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

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