デジタル大辞泉 「紙箋」の意味・読み・例文・類語 し‐せん【紙箋】 文字を書くために適当な大きさに切った紙片。「患者の病名だの処方だのを書いた―を繰くって」〈漱石・行人〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「紙箋」の意味・読み・例文・類語 し‐せん【紙箋】 〘名〙 紙のふだ。※西洋聞見録(1869‐71)〈村田文夫〉後「官府の証印を記したる小片の紙箋なり」[補注]「名物六帖‐器財箋」には「紙簽 ツケガミ」とある。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報