謗毀(読み)ボウキ

デジタル大辞泉 「謗毀」の意味・読み・例文・類語

ぼう‐き〔バウ‐〕【×謗毀】

[名](スル)けなすこと。そしること。
「―を受る事は、免かるべからず」〈中村訳・自由之理

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「謗毀」の意味・読み・例文・類語

ぼう‐き バウ‥【謗毀】

〘名〙 そしること。けなすこと。毀謗
権記‐長保三年(1001)正月七日「信心已退非如初心、空成懈怠、還招謗毀、自他罪累無益第一之事也」 〔三国典略〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「謗毀」の読み・字形・画数・意味

【謗毀】ぼうき

そしる。

字通「謗」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android