デジタル大辞泉
「豊秋津島」の意味・読み・例文・類語
とよ‐あきつしま【豊秋津島】
《古くは「とよあきづしま」》大和を中心とする国。転じて、日本国の美称。
「すなはち大日本―を生む」〈神代紀・上〉
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とよ‐あきつしま【豊秋津島】
〘名〙 (「とよ」は美称。古くは「とよあきづしま」) 日本国の美称。→
秋津島。
※
書紀(720)神代上(兼方本訓)「産む時に至るに及むで先づ、
淡路の洲を以て胞とす。〈略〉廼
(すなは)ち、
大日本(おほやまと)豊秋津洲
(トヨアキツシマ)を生む」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報