錦屋金次(読み)にしきや きんじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「錦屋金次」の解説

錦屋金次 にしきや-きんじ

?-? 江戸時代中期の長唄唄方。
享保(きょうほう)-宝暦(1716-64)ごろの人。初代松川仁平次に師事し,とくに唄浄瑠璃(じょうるり),小唄をよくした。晩年森田座立唄をつとめた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例