デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「錦屋金蔵(初代)」の解説 錦屋金蔵(初代) にしきや-きんぞう ?-? 江戸時代中期の長唄三味線方。明和-安永(1764-81)のころの人。初代錦屋惣次の弟子とつたえられ,江戸市村座の立三味線として活躍した。作曲にもすぐれ「二人椀久(ににんわんきゅう)」などをのこした。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例