電気飴(読み)デンキアメ

デジタル大辞泉 「電気飴」の意味・読み・例文・類語

でんき‐あめ【電気×飴】

綿菓子わたがし」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「電気飴」の意味・読み・例文・類語

でんき‐あめ【電気飴】

〘名〙 金だらい状の製造器の中軸部を電気で回転させ、少量のざらめ糖を入れて、遠心力で綿のようになって出てきたものを、割り箸に巻きつけてつくる飴菓子。電気菓子。綿飴綿菓子
贅沢貧乏(1960)〈森茉莉〉「電気飴のやうな泡を子供が競って貰ひに来る」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android