精選版 日本国語大辞典 「綿飴」の意味・読み・例文・類語 わた‐あめ【綿飴】 〘 名詞 〙 ざらめの濃い糖液をあたためながら遠心分離機などを利用して、細い穴から出し、外気で冷やし糸状に結晶させ、割り箸などに巻きつけた菓子。電気飴。綿菓子。[初出の実例]「商人居並て通りせまく、煮売、煮肴、綿飴、玉子焼、胡磨揚、西瓜の立売」(出典:洒落本・中洲雀(1777)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例