デジタル大辞泉 「頭痛鉢巻」の意味・読み・例文・類語 ずつう‐はちまき〔ヅツウ‐〕【頭痛鉢巻（き）】 《頭痛をこらえるため鉢巻きをするところから》めんどうなことが生じて、その対策に苦しむこと。「難題の解決に頭痛鉢巻きだ」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「頭痛鉢巻」の意味・読み・例文・類語 ずつう‐はちまき ヅツウ‥【頭痛鉢巻】 〘名〙 (頭痛がひどいので鉢巻をしてこらえている姿から) 困難な事態に直面して、その対策に苦しんでいること。また、それを乗り越えようとして苦しみながらがんばること。※滑稽本・小野譃字尽（1806）能の面図「大卅日がむねにつかへて、ひげもそらずにづつうはちまきでゐる」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
譃字尽（1806）能の面図「大卅日がむねにつかへて、