魯般(ロハン)とは？意味や使い方

デジタル大辞泉「魯般」の意味・読み・例文・類語

中国、春秋時代の魯の工匠。公輸般こうしゅはんともいい、機械の製作にすぐれ、雲梯うんてい（城攻めに用いるはしご）を考案したという。後世、工匠の祭神とされた。生没年未詳。

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中国春秋時代、魯の工匠。公輸班（盤）(こうしゅはん)ともいう。機械を作るのに巧みで、木を刻んで作った鳥が飛んだという。また、雲梯(うんてい)と呼ばれる、城攻めの具を作ったことでも有名。後世、工匠の祭神とされる。生没年未詳。

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…古代中国の著名な工匠。魯般とも書く。姓は公輸（こうしゆ），名は般。…

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出典｜株式会社平凡社「世界大百科事典（旧版）」