ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アウリクラリア幼生」の意味・わかりやすい解説 アウリクラリア幼生アウリクラリアようせいauricularia larva ナマコ類 (棘皮動物) の浮遊幼生。体の両側から5対の突起が生じ,各突起の基部に球状体がある。さらに最後端の両側の突起の基部には星形の骨片がある。この幼生は樽形のドリオラリア幼生になり,さらに変態して触手をもったペンタクラ幼生となって底生生活に入る。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by