球状体(読み)きゅうじょうたい

岩石学辞典「球状体」の解説

球状体

orbicule, orb: 二つまたはそれ以上の鉱物が球状(spheroidal)または同心円状に集まったもの.ラテン語のorbisは円,円形のこと.
spheroid: 一種類のみの鉱物が繊維状または針状となり放射状に集まったもの.spheroidは回転楕円体,長体のこと.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

精選版 日本国語大辞典「球状体」の解説

きゅうじょう‐たい キウジャウ‥【球状体】

〘名〙
① 球のような形をした立体。
② 「かいてんだえんたい(回転楕円体)」の旧称。〔工学字彙(1886)〕
③ 脂肪に富む種子、特にトウゴマの種子の細胞の空胞にあって、糊粉粒(こふんりゅう)に含まれる球状の結晶。主として無機りん酸塩からなる。グロボイド。

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