ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アカシゾウ」の意味・わかりやすい解説 アカシゾウStegodon akashiensis 第四紀更新世前期のゾウ。 1936年,兵庫県明石市大久保西八木海岸で化石が発見された。ステゴドンとしては小型のゾウで,臼歯 (M3) は長く,9~15の稜がある。瀬戸内海周辺地域や三重県安芸地方,新潟県,九州地方からも発見されている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報