アキラル

化学辞典 第2版 「アキラル」の解説

アキラル
アキラル
achiral

キラル反意語実像鏡像を重ね合わすことができる幾何学的な性質.回映対称(対称面対称心回映軸)をもつ形はアキラルな形である.たとえば,以下のジケトピペラジン誘導体の2,5-ジケト体(図(a))は対称心を,2,6-ジケト体(図(b))は対称面をもつためアキラルな分子である.また,下図立体配置をもつペンタエリトリトールのテトラクロロ誘導体の分子は点群 S4 に属し,回映対称であるためアキラルとなる.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む