アゲンテス・イン・レブス(その他表記)agentes in rebus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

アゲンテス・イン・レブス
agentes in rebus

ローマ皇帝ディオクレチアヌス (在位 284~305) 以後,それまでのフルメンタリイ (警察制度) に代って設置された郵便と警察事業を担当した古代ローマの制度。その人員数千に達したが,志願者多く厳選された。

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世界大百科事典(旧版)内のアゲンテス・イン・レブスの言及

【駅伝制】より

…したがって普通便の1日の行程はほぼ50マイルであったが,至急便の場合,日に150マイルの例もあり,ライン軍団蜂起の知らせは9日でガルバ帝のもとに届いている。 帝国各地の駅伝施設の管理には駅制管理官または検察官(アゲンテス・イン・レブスagentes in rebus)があたり,駅場を整備し,とくに車の輓獣を整えるのは属州長官の責任であった。しかしこの制度にはセウェルス朝時代に軍隊の食糧調達の1項が加わり,制度,機構も拡大し,その保持はしだいにローマ帝国にとり大きな経済的な負担となってゆく。…

※「アゲンテス・イン・レブス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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