アショロカズハヒゲクジラ

最新 地学事典 の解説

アショロカズハヒゲクジラ

学◆Aetiocetus polydentatus

始新世後期~漸新世に出現した,いわゆる歯のあるヒゲクジラの科Aetiocetidaeの種の一つ。同科は,上顎骨下顎骨がヒゲクジラの特徴をもちながら,機能歯があり,異型歯性~同型歯性の多様性を示す。科内の多くは哺乳類の基本歯式を保つが,本種は各顎左右に同型歯化(単咬頭こうとう化)した14~16本の歯をもち,種小名のもととなった。頸椎けいつい前後厚いなど原始性も示す。足寄あしよろ動物群を構成する。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 足寄動物群

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む