あじき台遺跡(読み)あじきだいいせき

日本歴史地名大系 「あじき台遺跡」の解説

あじき台遺跡
あじきだいいせき

[現在地名]栄町安食台五―六丁目など

樹枝状台地上の五斗蒔ごとまきに位置。昭和五五年(一九八〇)から翌五六年にかけて調査され、縄文時代前期の住居跡をはじめ弥生時代古墳時代の集落跡、および平安時代の火葬蔵骨器七、中世の溝が発掘された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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