デジタル大辞泉 「アスプロモンテ」の意味・読み・例文・類語 アスプロモンテ(Aspromonte) イタリア南部、カラブリア州にある山塊。イタリア半島の最南端に位置するカラブリア‐アペニン山脈を構成する。最高峰はモンタルト山(標高1956メートル)。イタリア統一運動(リソルジメント)において、ガリバルディが敗れたアスプロモンテの戦いの地。地震の多発地帯であり、四方に深い谷が刻まれる。周辺一帯はアスプロモンテ国立公園に指定されており、その一部が、2017年に「カルパチア山脈とヨーロッパ各地の古代および原生ブナ林」の名称で世界遺産(自然遺産)に登録。2021年に世界ジオパークに登録された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponsored by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アスプロモンテ」の意味・わかりやすい解説 アスプロモンテAspromonte イタリア半島最南端の山岳地域。クリ,カシ,マツなどが繁茂し,ここに源を発するフィウマレと呼ばれる谷が四方に伸びている。最高点はモンタルト山 (1955m) 。山腹と海岸に沿って,柑橘類,オリーブ,ブドウ,イチジク,アーモンド,穀物が栽培されている。ヒツジやヤギの飼育,林業も盛ん。イタリア有数の地震多発地域で,1783,1857,83,1905,08年に大きな被害を受けた。 G.ガリバルディが敗れたアスプロモンテの戦いの行われたところ。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponsored by