アゼルレッド1世(読み)アゼルレッドいっせい(その他表記)Aethelred I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アゼルレッド1世」の意味・わかりやすい解説

アゼルレッド1世
アゼルレッドいっせい
Aethelred I

[生]?
[没]871.4.
イギリス,アングロ・サクソン時代のウェセックス王兼ケント王(在位 865/6~871)。アルフレッド大王の兄。侵入してきたデーン人戦い,870年アシュドンの戦いでこれを撃破した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android