岩石学辞典 「アタッチ岩」の解説 アタッチ岩 珪線石菫青石ホルンフェルスで,最初は火成岩とされ,珪線石と菫青石を含む玻璃正長斑岩(hyaloorthophyre)として記載された[Morozewicz : 1901].後にこの岩石は花崗岩の接触によって交代作用で変質した凝灰岩および礫岩であると証明された[Zavaritsky : 1936].南部ウラル山脈のアタッチ(Atach)山に因む. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報