アダン・ド・ラ・アール(読み)あだんどらあーる(その他表記)Adam de la Halle

日本大百科全書(ニッポニカ) 「アダン・ド・ラ・アール」の意味・わかりやすい解説

アダン・ド・ラ・アール
あだんどらあーる
Adam de la Halle
(1235―1285/1288ころ)

中世フランスの劇詩人。別名アラスのせむし男」Le Bossu d'Arras。北フランスのアラスの富裕なブルジョア家庭に生まれ、修道院学校で文法哲学を学んだが修道僧にはならず、アルトア伯に仕えてナポリ王国随行当地で客死。作品としてはフランス最古の世俗劇『葉陰の劇』やオペラ・コミックの祖ともいうべき『ロバンマリオン』およびアラスを去るときつくった詩『惜別(せきべつ)の歌』などがある。

[鷲田哲夫]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む