ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アッケルマン一家」の意味・わかりやすい解説
アッケルマン一家
アッケルマンいっか
Ackermann Family
(1) ゾフィー Sophie Charlotta Schröder 1714~1792
コンラートの妻。元シェーネマン一座の花形女優。夫とともに劇団を結成。
(2) F.L.シュレーダー。
(3) ドロテア Dorothea 1752~1821
コンラートの長女。幼時より両親とともに舞台に立ち,フランス喜劇の娘役や『エミリア・ガロッティ』のオルシナ伯夫人などを演じたが,1778年結婚して引退。
(4) シャルロッテ Charlotte 1757~1774
ドロテアの妹。4歳でデビュー。早くから大役をこなし,17歳で早逝したときは,すでにドイツ第1の女優の名声を博していた。
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