アドレナリンレセプター

栄養・生化学辞典 「アドレナリンレセプター」の解説

アドレナリンレセプター

 アドレナリン受容体アドレノセプターともいう.エピネフリンアドレナリン),ノルエピネフリンノルアドレナリン)が結合して,細胞が応答するためのレセプターアゴニストアンタゴニストに対する結合性,応答性から,αレセプター,βレセプターに大別され,さらにα1,α2,β1,β2に分類される.これらは遺伝子もクローニングされている.近年β3レセプターも認められた.α1レセプターはホスホリパーゼCを活性化,α2アデニル酸シクラーゼ抑制して,細胞内のcAMPを低下させ,β1,β2は活性化してcAMPを上昇させる.α1,α2にはさらにサブタイプがある.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む