アヌマーナ(その他表記)anumāna

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アヌマーナ」の意味・わかりやすい解説

アヌマーナ
anumāna

インド哲学用語。推論の意。認識根拠または認識方法の一つ。比量と漢訳される。六派哲学の一つニヤーヤ学派によれば,推論は五分 (ごぶん) 作法という5つの構成部分から成る推論式の型で示される。 (1) 主張──かの山は火を有するものなり。 (2) 理由──煙を有するものであるから。 (3) 実例──なにものでも煙を有するものは火を有するものである。たとえば台所のかまどのごとし。 (4) 適用──煙あるかまどのごとく,かの山もまたかくのごとし。 (5) 結論──ゆえにかの山は火を有するものなり。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む