アフィニティクロマトグラフィー(その他表記)affinity chromatography; molecular specificity chromatography

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

アフィニティクロマトグラフィー
affinity chromatography; molecular specificity chromatography

おもに生物活性物質の分離,精製に用いられる溶離型クロマトグラフィー。固定相として,目的とする物質と親和力をもつ特定の物質または基を結合させた吸着剤を用いることで,共存する類似物質との吸着性の差を増大させることができる。この場合,理想的には目的とするものだけが吸着されてカラムにとどまり,共存物質は流下する。目的とする活性物質は適当な方法でカラムから溶出できる。酵素,抗原,抗体などの生物活性物質が,この方法で分離,精製される。

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