デジタル大辞泉 「アフバーズ」の意味・読み・例文・類語 アフバーズ(Ahvāz) イラン南西部の都市。フーゼスターン州の州都。カールーン川沿いに位置する。古くから交通の要衝であり、ササン朝時代にダムや灌漑かんがいが整備されて発展。20世紀初頭に油田が発見され、同国有数の工業地帯になった。また近郊には同国最大規模のアザデガン油田がある。酒についての詩で名高いアラブの詩人アブー=ヌワースの生地。アフワーズ。アハワーズ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内のアフバーズの言及 【アフワーズ】より …イラン南部,カールーン川の下流に位置し,産油地帯であるフージスターン州の州都。ペルシア語ではアフバーズAhvāz。人口82万8000(1994)。… ※「アフバーズ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by