最新 世界スポーツ人名事典 「アブドゥロタングリエフ」の解説
アブドゥロ タングリエフ
Abdullo Tangriev
柔道
生年月日:1981年3月28日
国籍:ウズベキスタン
経歴:2002年釜山アジア大会の男子柔道100キロ超級5位、無差別級銀メダル。2003年アジア選手権100キロ超級優勝、2004年は3位、2005年は無差別級で優勝。同年世界選手権カイロ大会無差別級7位。2006年ドーハ・アジア大会100キロ超級銅メダル。2007年アジア選手権100キロ超級優勝、世界選手権リオデジャネイロ大会は100キロ超級7位、無差別級銅メダル。2008年アジア選手権100キロ超級を2連覇、北京五輪100キロ超級は石井慧に敗れ銀メダル。2009年世界選手権ロッテルダム大会100キロ超級銅メダル、2010年東京大会は無差別級5位。同年広州アジア大会銀メダル。2011年アジア選手権100キロ超級で4年ぶり4度目の優勝を果たし、世界選手権チュメニ大会は無差別級で金メダル。2012年ロンドン五輪直前に行われたドーピング検査で禁止薬物が検出され、2年間の出場停止処分が科されたため、同五輪には出場できなかった。188センチ、122キロ。
出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報