アブーウバイドアルカーシム(その他表記)Abū `Ubayd al-Qāsim

改訂新版 世界大百科事典 の解説

アブー・ウバイド・アルカーシム
Abū `Ubayd al-Qāsim
生没年:770-837?

アラブの辞書学者,法学者。ギリシア人奴隷を母として,ヘラートに生まれ,のちバスラで学び,イブン・ターヒル(798-844?)に仕え,トルコのタルスス裁判官となった。コーランハディース,法学などに関する20種余の著書のうち5種が現存する。なかでも40年かかって完成したといわれる博物誌的辞書《Gharīb al-muṣannaf》は有名で,1000項目,1200の例証からなる大著である。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 池田

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む