アポロニウスの円(読み)アポロニウスノエン(その他表記)Apollonius' circle

デジタル大辞泉 「アポロニウスの円」の意味・読み・例文・類語

アポロニウス‐の‐えん〔‐ヱン〕【アポロニウスの円】

二定点からの距離の比が1ではない一定値である点の軌跡がつくる円。古代ギリシャの数学者アポロニウスによる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 中岡

改訂新版 世界大百科事典 「アポロニウスの円」の意味・わかりやすい解説

アポロニウスの円 (アポロニウスのえん)
Apollonius' circle

平面上に2点A,Bが与えられたとき,その平面上にあってA,Bからの距離の比が一定であるような点の軌跡は,その比の値が1でなければ,線分ABをその比に内分外分する点を直径両端とする円となる。この円をアポロニウスの円と呼ぶ(図1)。古典的な作図問題のもっとも有名なものの一つに,平面上に三つの円が与えられたときに,これらのすべてに接する第4の円を求めよという問題があるが,この第4の円もアポロニウスの円と呼ばれている(図2)。これは一般に8個ある。名はペルゲアポロニオス著作に記載されていたことによる。
執筆者:


出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アポロニウスの円」の意味・わかりやすい解説

アポロニウスの円
アポロニウスのえん

「アポロニオスの円」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語をあわせて調べる

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む