線分ABがあるとき,この線分ののっている直線上に点Cをとって二つの線分AC,CBを作ることを,Cが線分AB上にあれば線分ABをCで内分するといい(図1),Cが線分ABの延長上にあれば線分ABをCで外分external divisionするという(図2)。このときAC:CB=m:nならば,Cは線分ABをm:nに内分,または外分する点と呼ばれる。A,Bの位置ベクトルがa,bならば,線分ABをm:nに内分,または外分する点の位置ベクトルは,である。
執筆者:中岡 稔
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…分知には2種類あり,その一つは上級領主に公認されて正式に大名,旗本,藩士に取り立てられ,所領の宛行状を交付される場合と,上級領主に公認されながらも宛行状を交付されない場合とがある。通常前者が狭義の分知で,後者を内分(うちわけ)と称する。両者の差は,前者は完全独立の分家であり,内分は本家に対して半独立の状態で,願,届などは本家を通じてなされた。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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